弊社発行の「FOREFRONT」は、
-
【70号コンテンツ】
新型コロナウイルスと学校
ー新たな時代の英語教育とはー
-
ALT活用による英語オンライン授業の有効性と今後の展開
東京工業大学名誉教授 清水康敬先生
ー
危機的状況の中で外国語(英語)担当指導主事に求められること
敬愛大学英語教育開発センター長 向後秀明先生
ー
COVID-19の拡大により、3月2日から始まった学校の一斉休校。5月末には緊急事態宣言が解除となり、各地で授業再開の声がきかれるようになりました。日本、そして世界の学校教育にとって未曾有の事態を乗り切るため、この間、さまざまな試みが行われました。そのひとつがICTを活用した授業です。今回は英語によるオンライン授業の効果について、東京工業大学名誉教授の清水康敬先生にご寄稿頂きました。
GIGAスクール構想による機器の整備が進む中、オンライン授業の可能性を検討することは不可欠といえるでしょう。そして、子どもたちの「学びを止めない」ためには、教育委員会の役割もますます大切になってきます。中でも核となるのが指導主事の先生方です。改めて、英語教育の意義と、指導主事の役割について、敬愛大学英語教育開発センター長の向後秀明先生に、熱いエールとともにご寄稿頂きました。