-福岡県北九州市の児童養護施設「若松児童ホーム」でボランティアレッスンを行いました。-
5月下旬、施設の先生にレッスン実施のお伺いのためお電話をさせていただいたところ、開口一番、「今年もそんな時期になりましたね。」と言っていただき、早いもので若松児童ホームへの訪問は今年で3回目となりました。
幼稚園の子ども達は、畳敷きのお部屋のアットホームな雰囲気の中で、初対面のマリー先生の回りにすぐに集まってきて、挨拶をしたり話しかけたりしていました。マリー先生の優しい語りかけに子ども達もすぐに慣れ、大きな声で発音練習をしたり、先生の問いかけにも積極的に答えていました。
小学生の担当は、ジョナサン先生とニーリマ先生で、ニーリマ先生は昨年に続き2回目の訪問になります。こちらのグループは最初こそ恥ずかしがっていましたが、時間がたつにつれて大きな声が出始め、カード取りゲームの時にはいち早くカードを取ろうとALTの声に集中していました。
レッスンを終えた子ども達からは、「英語が大好きなので、とても楽しかった」、「緊張した」、「楽しかった」という感想が聞かれました。また来年も、子ども達からこんなコメントがもらえる訪問にできればと思いました。
最後に、今年も当社の訪問をご快諾いただいた「若松児童ホーム」の施設長、職員の方々に感謝申し上げます。