弊社発行の「FOREFRONT」は、
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[特集]
町田市共同研究成果報告
ALTとのティームティーチングの質を高め、
思考ツールを取り入れた授業改善をした結果、
生徒の主体性、協働力、「話すこと」の力が大きく向上
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リンク・インタラックは、町田市教育委員会、町田市立金井中学校の栗橋ゆかり先生にご協力をいただき、元関西外国語大学教授で現在、リンク・インタラック、エグゼクティブ・コンサルタント、英語“わくわく”授業研究所を主宰する中嶋洋一先生監修のもと、「ALTとのティームティーチングをどのように質的に高めていけるのか」をテーマに、「主体的・対話的で深い学び」の視点から授業改善に向けた共同研究を行いました。
その結果、ALTとの理想的なティームティーチングを通して、生徒の主体性を高める指導、即興のやり取りにつながる指導、SDGsの内容を深める指導を実現し、生徒の主体性や協働力、「話すこと(やり取り・発表)」の力が大きく向上しました。本稿では、研究の概要とその成果をお伝えします。